第2章

7/7
前へ
/282ページ
次へ
色々割愛しますが、なんやかんやあって1年が過ぎ、後輩が出来た。 後輩が出来たからと言って先輩風吹かせる事はしたくなかった。 けど、見本となるようにというと聞こえがいいけど、見下されないようにちゃんとしなきゃなって自然と思った。 後輩とか同じ日に勤務がかぶると、1年前の自分を見ているようで、自分が先輩にしてもらったこと、または、先輩には、こういうフォローをして欲しかったということも含めて後輩に伝えた。 しかし、私は、ギリ昭和生まれ。 ということは、平成生まれなので、ちょっと教え方にも工夫が必要なようだ。 あまり、ねちっこく教えても、ウザい思われるだろう。だからといって、様子を見るために距離を置くと冷たいと感じられてしまう。 うぅーん。 指導って難しい。
/282ページ

最初のコメントを投稿しよう!

67人が本棚に入れています
本棚に追加