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「撮影は何処が?」
「君がイワナガ役を?」
ニニギさんは全力否定
「編集は、勝手に任せます。相手は神様ですから、僕は能力不足ですしね…。」
始めて笑った。
ケンダツバがまた手を出す。
「入場料と、入場券は?要らないの!?」
それも兼務しているの?
「それはどこの入場券ですか?なるべくキレない所がいいと判断しますが?」
ニニギさんがケンダツバに聞くと、始めてケンダツバがゾーっとした。
「お義父さんは何処?ずっとメールを邪魔されているんだけど?」
おびえたケンダツバに、神様が追い討ちをかける。
「わ、ワダツミ…に聞くとわかると…お願いだから、夫を殺さないで~!」
料金箱を抱えたままケンダツバが逃げだそうとすると、
「スタッフの人材も確保すべきですかね…。でも予算が、ありません!」
ニニギさん苦笑
「天照に手伝ってもらったら?でもこれ…BLかなぁ?」
デートはデートでしたっけ?
本当に解っているの!?
ニニギさん超超超不安が頭を掠める?オオヤマツミが今何処に居るのか?
オルヘイス神の目的を気にしなくて良いのか?不安になる。
子供と言っても、神様なんだけど……なんだか分身に近いような気がする?
そんなのも作ってませんか?
超ややこしくなるから、要らないんですけど…(ToT)
その辺のあたりイワナガさん本人に、聞いて見たいんですけど…個人的だと許せませんよね?
「イワナガさんがどーやったらブログを見てくれるのか教えて欲しいんだけど?ニニギさんはわかる?」
ニニギさんは驚きの事情を知る事となり……倒れてまたまたラブホテルに担ぎ込まれた。
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