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俺の一番大切な故郷なんだ。人類の中で一人は"アクタ"と呼んで、人類は皆平和に暮らしている。俺はこのダイソンスフィアを愛し、誰よりも存在する美しい要塞都市だ。
「これは…聖剣・テンコマンドメンツなのか?」
「ああ、そうだよ。これは君の物だろうね。」
「俺のだ。親からもらった幻の剣だ。」
「君の聖剣・テンコマンドメンツを返してもらったよ。君、魔法薬売りの少年だな?」
「いえ、自分は感染者達。あの…ありがとう。」
しかし謎の生物兵器"ネメシス"により、この町を襲いかかってくる!
俺たちの故郷"ダイソンスフィア"が滅亡の危機に迫っている。
――蔓延る世界は崩れはじめる。
「生物兵器だ!俺は俺で…最強になってみせる!!」
その世界に取り残された人間すらも、逃亡の末、ついに追い詰められてしまう。
人類も皆生物兵器によって、滅びの一途をたどっていた。
俺は一人前のアクタになる決意をし、生物兵器と戦う――。
――すると俺の目の前に現れたのは。
"絶対王者"と呼ぶ探求者・迫水ゼシアという一人の少年がいた。
――大丈夫か?ケガはない?
世界が陥れようとする中で、滅びの危機に陥った俺はゼシアに助けてくれた。
「おばさんは…?」
「生物兵器に襲われて、死んだ…。」
――俺と共に魔法薬を売るおばさんはもういない。
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