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俺は、"ダイソンスフィア"をめぐる冒険がはじまった。たった今、俺がネメシスを襲った頃に、
迫水ゼシアという少年と出会った。あいつは俺と同じアクタであり、絶対王者の探求者。
アクタといえば、敵（ネメシス）と戦う力を持ったファイター。アクタたちは皆、キョウジン化能力を秘めている。呪いが発動するとキョウジン化になり、強力な一撃を放つ。
――この呪いが消えなくても、俺は最後まで戦い続ける!
シガンシナ地方に辿り着いた俺達は、ネメシスの死骸の回収に来たアクタの研究者ラグナスに同行し、ナラティブ探しの旅に出る。
ラグナスと共にナラティブ探しの途中で、感染者がいるかもしれないシガンシナ地方の裏側にあるムクノキ山へ行くことになって…ラグナスには悩みがあるようだが…。
――シガンシナ地方の裏側・ムクノキ山
シガンシナ地方の裏にあるムクノキ山にたどりついてから3時間。生物兵器はいったいどこへ行ったんだろう…。ゼシア達はどのようで黄金の城への道を探すのだろう?キョウジン化能力を持つアクタたちは、どこから現われるのだろうか。
「霧がかかった。何かの曇り空か…。」
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