第章Ⅷ♯最強暗殺者vs最強淫魔王♯

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暗殺兵 ナイトメアイヴィルエルフⅡ♂ 《おお!さすが、ナキ様だ!》 首の断面は僕の魔力で焼き付けた 再生はできないはずだ… 最強淫魔王 パラヴォイ=アクト・アチェロヴァー=チェリノスチ・シャイターン (首だけ) 《くそ…この我が殺られるとは…》 まだ、しゃべれたか… 最強暗殺者 マレフィクス・ナキ 《御前はこれから我がナイトメアイヴィルエルフ族の 集落の魔除けとして再利用させてもらう…》 最強淫魔王の首が飾ってあれば レベルの低い魔物達は近づくことができない… 最強淫魔王 パラヴォイ=アクト・アチェロヴァー=チェリノスチ・シャイターン (首だけ) 《魔除けか…フン、煮るなり焼くなりご自由に 体を失った我にはもう、なにもできない… それに、なんだか良くわからぬが 首の断面から再生ができない…何をしたんだナキ…》 パラヴォイがこちらに視線を向けてきた やはり体も自己再生できたか…焼き付けて正解だったな 最強暗殺者 マレフィクス・ナキ 《ああ、僕の魔力で御前の首の断面を 焼き付けた…僕が死ぬまで再生はできない…》 最強淫魔王 パラヴォイ=アクト・アチェロヴァー=チェリノスチ・シャイターン (首だけ) 《ムムム…我の部下達はどうなった?》 僕は仲間たちと古代遺跡を出た…
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