我らマジックキャスター(笑)

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数分前にインフルが治ったけいすけと、バカは風邪をひかないの法則の第一人者のともやは自分達のせいだ。と言ってコンビニで俺にお見舞いの品を買ってきてくれていた。ちなみに今も横にいる。 「なぁ。お見舞い、さんきゅな。この体じゃ食い物作るのは無理だし、買いにいくのも正直きつかったから助かったよ」 二人は満面の笑みを向ける。喋ってないが、『それくらいするよ笑』というような感じなんだと思う。 「でな。食べ物…買ってきてくれたんだよな?。」 「お…おう。」 さっきもそうだったが帰ってきてからこいつら…全然俺の目を見て話さねえ。買ってきたはずのコンビニの袋もなんか背中の後ろにあるし…。 「なに、買ってきてくれたんだ?」 「………。」 「な、に、を、買った?(^_^)」 「………。」 「…。」 ふんっ!。腹筋をフル活用して仰向けから速攻起き上がり、俺はけいすけから、背中の後ろに隠してたコンビニ袋を強引に奪い取った。 「なに、買ったんだよ…。金、渡したの俺なんだから変なの買ってくるなよ、まぁ、食べ物ならそんな文句は言わないけどさ」 ガサガサ。 袋を開け、熱であまり開かない目を見開きよく凝らして見る。 1.醤油 2.味噌 3.マヨネーズ 4.ドッグフード ドッグフードぉぉぉぉぉ?!?! 「お前ら、なに。俺は醤油をたらして、ドッグフードを味噌とマヨネーズで、美味しく頂くと思ってんのか。それはもう人間の所行じゃねえよ!」     
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