終わった日と、始まった日
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自称神様は、死んだ記憶のない俺にどう死んだか教えてくれた。 「いやあ、最後に何か言い残すとか、なにか思うけど、君の場合は、変な走馬灯が流れて終わってしまったね。」 自称神様は微笑しながら言った。個人的ではあるが、少しイラッとする。 「 まぁいいや、君さあ、」 神様はどうでもいいや、みたいな感じで話を切りかえ、俺に聞いてきた。 「異世界に行ってみたくない。」 とな。
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