~序章~ 残酷な運命の始まり

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熱か。 熱か熱か熱か熱か熱か熱か熱か熱か!! 身体中が燃えとーごたー。 (あん人も、こげん感じなんやろうか……。) 欲しか。 俺んフェロモンにあてられたあん人に…。 あん人ん大きなチンコに、俺んアナルばグチャグチャにして欲しか...。 俺に…………。 俺だけに、発情して欲しか。 俺だけに、アンタん欲情ばぶつけて欲しか。 あん人に、身体中ば愛しゃれたか。 1度だけで良かけん、抱いて欲しか。 好いとーて言うて欲しか。 愛して欲しか。 ……だばってん、そりゃ許しゃれん恋やけん。 誰からも許しゃれん『運命』やけん。 こん想いは、一人で抱えるしかなかばい。 俺は、アンタに捧げることすら出来ん操ばひたすら守る。 絶対に来ん【もしかしたら】ば期待して。 苦しか、苦しか我慢ば続くる。 自分に、図に乗るなて言い聞かしぇる様に。
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