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B:「凛ちゃん、取れた?」
A:「よく取れたよ。彼の綺麗なイエローとブラウンのオッドアイ」
B:「OK。・・パソコンに取り込み完了・・っと」
A:「・・・・早く帰りましょ。雪も降ってきたし寒い」ブルブル
B:「もしかして~~、凛ちゃんタイプ~~ぅ?」
A:「興味ないですよ。私は、女の子が好きなんです。男の人には興味ありません」
B:「はぁ~~ぁ、そうだったわね。凛ちゃん、女の子にしか興味ないんだったね。帰って、虹彩処理しよ」
A:「かえりましょ。帰ってハッキングの準備しなきゃ」
私達は工業系の大学の学生。
政府機関からの依頼でサイバー関係や、表には出せない問題を解決している、ハッカー集団。
今回のターゲットは、海外の政府の人。
色々と裏で悪いことはしている人らしく、証拠を押さえるためにサーバーに侵入しようとしたら、虹彩認証パスワードだったので、彼の瞳を最新小型カメラで300メートル離れた木の上から撮影してました。
A:「パフェ食べたい」グゥ~~ゥ
B:「凛ちゃん・・」
A:「恥ずかちい・・」
(おしまい)
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