断章2:用語説明と参考資料〈2章〉

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断章2:用語説明と参考資料〈2章〉

■用語説明 ◆オッツ・キイム 『生命の樹』のヘブライ語表記発音です。セフィロトとだけ書く人がいるが、セフィロトとはあの生命の樹の丸い部分のことを指す言葉になります。 ◆リャナン・シー ケルト神話に登場する妖精の愛人。その愛を受け入れた男性に詩作の能力を与えるが、代償として精気を貰い受け、最終的には死なせてしまう。ちなみにマン島に伝わるリャナン・シーは、ほぼ吸血鬼。 ◆呪句(プレイヤー) 祈りとも翻訳できるPrayerのこと。魔術のスペルは単語という意味から、非常に短くまとめたもの(某メガネ魔法使いの『エクスペクト・パトロー○ム』みたいな感じ)が呪文で、日本人が魔法の呪文として考えている朗々と歌い上げるように語る呪文を呪句(プレイヤー)と呼びます。 ◆ジャージー・デビル 体長が1~2メートルほどで、馬、羊、鹿に似た顔で、真っ赤な目を持つ。胴体は黒っぽい毛で覆われており、背中にはコウモリを思わせる翼が生えており、空を飛ぶ。尻には細長い尾がある。路上や建物の屋根に馬のひづめのような足跡を残すとされるアメリカ在来のUMA。 チュパカブラと共に、僕のお気に入りです(^^) ◆ホールディングの魔法 見た目以上の許容量を備える箱の魔術。ホールディング・バッグなど、様々なファンタジー・ゲームに登場しています(ゲームの初出はD&D 1st Edition辺り)。許容量以上を保持する(ホールドする)ことから、ホールディングと言われるようになりました。
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