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「ぁ……っシュン……っ」
切ない涙目で俺を見上げるユカに唇を寄せる。
最初はぎこちなかった体は、すっかり俺を受け入れるようになった。
「ここ……イイ?締め付けられる……」
「やだぁ……言わないで……」
目を潤ませて懇願されても、逆効果にしかならないのに。
腰を掴んで後ろから何度も突き上げると、中を痙攣させてあっけなくイった。
「……いじわる……」
「まだ終わってない……」
「ひゃ…ぁぁんっ!」
繋がったまま体勢を入れ替えて、上にユカを乗せた。
より奥まで感じられて、堪えられないというように首を振る。
「自分で動いてみろよ」
「そんなの無理…っ」
「こうしたら…擦れてイイだろ?」
敏感な部分が擦れるように揺らしてみると甘い声を上げるけど、限界を訴えて必死に首を振る。
もう無理か……俺もそろそろイイ感じだし。
最後は正常位で一気に突いて、同時に限界を迎えた。
後処理をしながら、ぐったりとベッドに沈んでいるユカに声をかける。
「ユカ、先にシャワー浴びてこいよ」
「…うん」
本当はシャワーも一緒に浴びたり、会える時間が少ない分ずっとベタベタしときたい気持ちもある……。
でもそんな事を自分から言うのはダセェっつーか……。
でもそんな自分の性格が……結局自分の首を絞めることになったんだ。
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