大学四年生、春
5/7
読書設定
目次
前へ
/
60ページ
次へ
俊太郎は、女子たちの目線や黄色い声に嫌でも気づいていたが、 いつもどおり知らないふりをしていると、 一緒にいた友人の、裕太と亮平にからかわれた。 「さすが、イケメンモテ男くんは毎日大変だね~」 「手ぐらい振ってやれよ」 「イケメンモテ男って誰のこと。それにそんな自意識過剰なこと俺はしないよ。亮平じゃあるまいし」 「俊太郎お前、今のは聞き捨てならんぞ」 亮平はバッグで俊太郎の背中を叩いた。
/
60ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!