72人が本棚に入れています
本棚に追加
/333ページ
わたしは、後ろのドアを急いで開けて、教室から逃げ出した。
恥ずかしい、恥ずかしいよ~
きっと今頃みんなしてわたしのことを笑っているはずだ。よくマンガとかでいう穴があったら入りたいは正にこの状況だと思う。
わたしは、ずんずん廊下を歩く。そして、廊下の一番端っこまで行くと立ち止まり、ポケットの中に手を入れて寝ていると思われるミケネコーンをポ~イと投げた。
ミケネコーンは、ベチャ~ンと地面の上に落ちた。
最初のコメントを投稿しよう!