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「いいですよ?ただし条件があります、私が仕事を終わらせたら少し付き合ってもらいます、それとこの穴を壊しといてください、いいですね?」
「あぁ分かった、確か就寝時間には終わるんだっけか?それまで待っているよ」
「あ、それとお兄ちゃんにバレないようにお願いしますね、バレたらまたなんていわれるか分かんないし……」
え、バレないようにって無理じゃね?あ、でも一旦帰った後スリープで起きないようにしてくればいっか
「それじゃあまず家に帰ってからくるよ、ついでに必要な物があればとってくるけど?」
「そうですね、それじゃあお兄ちゃんと私の部屋にある私の弓を取ってきてもらいます!それじゃあ私はまだ仕事がありますので終わったら店の前にいます、約束は絶対守って下さいよ?」
「分かった、それじゃあ威力を最大限に抑えて……クラッシュ!」
穴に向かって正拳を繰り出し、崩して穴をふさいだ、さらにそこを固めるためにメルトを使い表面を溶かし形を整え固めた
「はぁ、とんだ災難だった……まぁ覗いた俺が悪いんだけど……」
ハヤトはため息をつきまた浸かりなおすといかつい感じの男がやってきた
「おう兄ちゃん、ちょっとその温泉に用があるんだ、どいてくれないかい?……てあぁ!穴が塞がれてやがる!まさかおめぇがやったのか!?」
こいつが犯人か……こいつのせいで面倒ごとが起きたのか……よし、懲らしめてやるか
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