8 めでたく離婚は成立です
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「
守
(
まもる
)
とは、本当に何もないのね?」 「ま、もる?」 「守よ。守。長谷川守」 「あぁ、すみません。長谷川さんですね。はい。何もありませんけど?」 上司の下の名前など、よく覚えていなかった。 友人だと言う辻が、何故そんなことを聞いてくるのか。 旭には分からなかった。 長谷川は尊敬する上司で、仕事上の関係以外は全く何もないと、ずっと話して来たのだが……納得していなかったのだろうか。
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