1章

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愁次「バタバタとすまないな、これはお前の制服だ、明日にはお前も学校だから色々と手早く済ませて起きたくてな」 愁利「ありがとう父さん」 愁次「…愁利、お前も髪が伸びたな、すっかり目が髪で隠れてるじゃないか」 愁利「…《これでいい》んだよ父さん、父さんだってわかってるだろ?」 愁次「………すまないな」 愁利「父さんが謝ることじゃないさ」       〜数分後〜 愁利「俺は静かに暮らしたいんだ」 愁利「他人と関係を持つのなんて辛いだけだよ、ほんと…辛いだけ」 愁利「そろそろ寝よう、明日からは学校か…憂鬱だな、まぁ隠キャには関係ないけど」        〜翌日〜
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