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そして、初めての現場で私は光さんと会った。
正直、見た目がすんごいタイプで浴に言う一目惚れだった。
でもそれだけじゃない。
光さんは…。
「望月さん、それ重いでしょ?こーゆ重い物は男頼らなきゃダメだよ~?」
そう言って
どの現場でも私を女子扱いしてくれる。
「…ありがとうございます。」
「どういたしまして~」
そして優しい。
そして可愛い笑顔を私に見せてくれる。
誰にも優しいかもしれないし、
他の人からしたら、単純だと思われるかもしれないけど
一度ここまで好きになってしまったんだから
もうムリだ。
好きって気持ちは、そう簡単には消せない。
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