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「ほら、寝てる間に開発されるよ? 乳首立って、硬くなってるよ?」
コリコリ指で遊んで、舌で更に刺激して。自然と腰が揺れるフェオドールの息が乱れだした。
「前も硬くなってる。あっ、これって夢精になるのかな?」
ベルトを外し、ズボンも下着も取っておいた。そして、緩く鎌首を上げる昂ぶりを指で扱いた。
「はぁん、らめぇボリスぅ……みんな見てるのに、だめぇ」
「どんな夢見てるの、変態さん」
大勢の前で犯されたいのかな? もぉ、それで興奮するなら大変な変態なんだけれど。
でも、興奮しているらしい。息を乱しながら腰が揺れ、先走りがトロトロ溢れて濡れ光ってくる。
「はぁ……もっ、出ちゃう、よぉぉ……ボク、我慢できないのぉ。イか、せて? お願い、お口でしてぇ」
「夢でもおねだり上手。お口好きなの?」
「お口、好き……はぁ、ボリスぅ」
頬を上気させて息を乱し、白い肌を震わせているフェオドールの昂ぶりを口に含み、たっぷりと唾液を絡ませて舐めた。控えめなカリを唇にひっかけて、舌で裏筋や鈴口を刺激する。
これが弱いのは、もう分かっている。
「はぁん! イク、イクよぉ……ボリス、見ててぇ」
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