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歩いてきた道'戻るだけ
現状に幸せを見出せないのは、想像力に乏しいからだと、わたしは、思う。
是非、この本を読んだあと、もう一度この文章を読んでいただきたい。
今、あなたのいる世界から数百年前の人の感情をリアルに想像できるだろうか?
展示や資料を探ってみることで少しずつ脳に流れこんでくることがある。
あなたの命は、記憶がなくともそこからきているのだから。
面倒な方でもNETで簡単に検索することで
簡単な想像は、できる。
まずは、簡単なとこからやるのがゲームの基本だ。
調べるごとに世界の矛盾に気づく。
そして、故意に間違えて伝えられてきたものに気づくはず。
これは他の人間に委ねても、意味がない。
頭が悪いからとかも関係ない話しだ。
真実だとか幻想だとかを追求する以前の問題。
あなたが知ること、見る世界。
人生、それが全てです。
現にわたしは、今の時代の人達より知ってることは多いかもしれないが、ある時代の中では、平均より劣っている存在だ。
あなたの物語は、未来にいるわたしたちにも関係してくる重要なこと。
追求することで必ず一人一人の答えが見えてくる。
そしてそれが、この題名である「1億年間の勘違い」につながる。
それから、過去に目を向けたあとは数百年後の人の感情をリアルに想像してみてほしい。
過去の人からみたら、あなたは、未来人。
未来からみたらあなたは、とても羨ましい存在だ。
人間を一括りで見ると、わたしたちは、進んでは戻り、戻っては進み、歩いている。
その道中を楽しんでいくことが、生きてる実感だと思う。
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