第1話

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第1話

世界は妄想で溢れている。 『藍ちゃん君が好きだよ…』 『私も…。あっ…。』 その時、彼の顔がゆっくりゆっくりと 近づいてきた。 私は静かに目を閉じた。 …なんて 「わああああ!」 ガン 「痛ったあ~!また、床に落ちた…。」 現実はこうだ。
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