テストなんだよ!笑えねえよ!!

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テストなんだよ!笑えねえよ!!

この世には二つの種類の人間がいる、1つは運のある人間。もう1つは運のないにんげn…。 え?。なんでそんなことを聞くのかって?そうだなぁ…。強いて言うなら今現在、「運がねぇな~世界滅ぼそうかな~(泣)」とか思っているからかな。 魔王って楽しそうだよね!☆ 「はーい。残り15分ー。見直しも含めてしっかりやれー」 はぁ…無理だろ…。0点じゃん…。 それなりに勉強した俺がこんな風になってるのには理由がある。それは1時間前……。 「やっべ!遅刻する!」 俺は7:50という本来出る時間の20分オーバーでまだ家にいた。 「母さん!行ってくる!!」 すぐに家を出るも時間は7:55。 ヤバス! 家の扉を少し強引に開き俺はすぐにかけだす。 はぁ…はぁ…。 息が切れ始めた頃、俺は赤信号に止められ、時計を見つめていた。 あと20分!。よし!これならあとは歩いて間に合う!。 「はよーす」 「おはよ~」 それなりに学校に近づき少しずつ学校の生徒が見えだした。本気で走りすぎたせいか俺はその分を取り戻すべく少しゆっくり目に歩きながら友達がいないか探した。 え…?。いや、だって時間遅いし…。 友達も遅れてたらなんか心強いじゃん…笑。 すると。 あ…。谷口。     
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