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“おねがい”の後の、求める言葉も発しないので
一ノ瀬は巳耶の秘部の近くに顔を寄せた
「アッ、イヤッ…、」
それだけで、恥ずかしくなり
躰をよじる
足を閉じそうになったが、ぐっと堪えた
「下着、濡れてる、」
「言わない…で…、ヤダッ…ゥッ…」
恥ずかしくて気が狂いそうだった
しかし、躰は悦んでいて、
また 一ノ瀬に見られている部分が熱くなったような気がした
「ナカ見せて、
自分の手で下着ずらして、」
「え…、な、か…?」
「舌で舐めてあげる、」
想像して、巳耶は顔を赤らめ
「無理っ…出来ない…っ!」
ブンブンと首を振った
本当に恥ずかしくなったのだろう
ソファの上で足を閉じた
「そう、じゃあ、…止める?」
一ノ瀬は下から巳耶を見上げ
ニッコリしているだけ
手で触れもせず、焦らした
「ウッ…ンン、……んっ…、」
ビクビクと躰が奮える
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