番外編Ⅰ ホテルに誘った夜

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「おっぱいあたって気持ちいい、」 そう言いながら、巳耶の躰を撫でた 「うん、、、 気持ちいい…、」 一ノ瀬に手や足で抱かれ 全体を包み込まれてる 肌と肌が こんなに密着している 「じゃ、これだけでもいい?」 「うん、」 「えっ、嘘…!」 巳耶の即答に、驚く 「こうしてるの、安心する…、 何ていうか…、」 『幸せ』って言いそうになったけど、 恥ずかしくて、言えない 『ドキドキする』も言ってはダメな言葉に思えた いつも言葉に詰まる 素直に言えないのが辛かった 「これで満足しちゃうのか?」 「うん、  店長だって、焦らしてばっかで、 したくなさそうだし…、」 「ばーか、 ふざけんなっ」 ピシャッと巳耶の顔に指先でお湯をかけてやった 「ぷっ、、えっ違うの?」
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