番外編Ⅰ ホテルに誘った夜

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「は、恥ずか…しい…アンッ、ハァッ」 巳耶の半開きの唇から喘ぐ声が ずっと響いていく 一ノ瀬の指示に従って 腕を後ろにまわし自らホックを外した 肩紐が弛んで かなり大きめな乳房が露わになる すぐに巳耶は両胸を手で隠した 一ノ瀬はずっと見ているだけで 触ろうともせず、言葉で虐める 「大きくて、手にあまる…、 いやらしい躰、」 巳耶はハッとして一ノ瀬の顔を見た 嘘… 私…、 一ノ瀬の声に躰が反応し 巳耶は身体をビクつかせた 「アッ…、ウンッ…ウッ…、」 「自分の大事な部分触ってごらん、 もう溢れてるんでしょ?」 いやぁっなんで… 触らなくてもわかる 私、、、 悦んでる…の? 「触れないの? じゃあ、足開いてごらん、」 「いや…、ダメ…、」 強く足を閉じた
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