番外編Ⅰ ホテルに誘った夜

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「どのくらい濡れてるか見せて、」 「もぅ、、 虐めないで、恥ずかしいからっ」 泣き顔になっていく巳耶 「恥ずかしくないよ、 ほら… 触ってあげる」 触ってあげる? 巳耶は顔を背けながら 足の力を抜いて開きかけた でも…、 やっぱり恥ずかしい そんな、淫らな格好、自分から? 絶対濡らしてる もしかして、下着も…、   葛藤している。 恥じらいでいる巳耶をみて やはり、Mだと確信した 言葉で虐められて感じている 焦らされて、ゾクゾクしている 『はやく触って』と、 「それじゃ触れないよ 触ってほしくないの?」 「そんな…」 「ここに足をあげて、M字にしてごらん、」 片方の足の膝を曲げてソファの上にあげてみた そして 巳耶の躰には触れずキスしてきた 舌を絡ませる、激しめのキス 「ンッ……ハァ…ンンッ…ウンッ……、」
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