1、赤いチューリップ ~愛の告白~
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私は、皆とは感覚が違うのだろうか。 もう、何度となく自分に問い掛けてきた言葉だ。 友人達のように、頬を赤らめ、キラキラとした目で好きな男の子達の事を語り合っている姿を見ると、まるで花が咲き誇っているかのように輝いて見える。 (私は、羨ましいんだろうな…) 私の花はまだ枯れていないかな。 いつか彼女達のように、キレイに花開く事が出来るのだろうか。 誰かを想って。
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