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私の中の空白を埋めるために
失ったものを取り戻すために
君を描き始めた
夏になると思い出す
偶然君と会えたあの日
もう会えない
もう会わない
短い夏の苦い思い出
『ありがとう』って、予想外の返事だったから
凄く胸が痛くなって
ちょっとだけ 期待しちゃったんだ
『ごめんね』って、ただそれだけで良かった。
愛に応えられない君と
君を愛する事で苦しむ僕
それでもね、諦めたくなかったんだよ。
ゲームセンターに寄り道したら
友達と居る君を見つけた
呼吸を整えたりしてみたけど
声を掛ける事は出来なかったんだ
あの頃は、一番近くに居るのは僕だと思ってたんだよなぁ...
もう忘れたいのに、君のツイートが流れてる度見てしまうの。
もう泣きたくないけど、君を思い出せるあの歌を聴きます。
引っ込み思案で詰まらない僕に
唯一笑いかけてくれたのが君だった。
君がそんなに優しく笑うから
好きが溢れて足りないよ
夏は嫌い
君と出会った日を思い出すから
夏は好き
君とまた会える気がするから
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