悪党のセイギ

プロット

──決行日──

真夜中に敵の事務所に集まる小林達。

小林はメカニックの○○○にアレは出来たか？と聞く。

○○○はバッチリと小林に言い、ICレコーダーを渡した。

久遠は何に使うのか？と小林に言うと、小林は「まぁ、見てな」と話し、小林は
携帯電話を使い、警察に電話する。

この事務所で銃の撃ち合いをしていると警察に話す。

電話を切る小林。そして、事務所内にICレコーダーを投げ込む。

ICレコーダーから銃声が流れる。

それと同時に小林達はパチンコ玉を事務所に向かって投げつける。

襲撃されたと勘違いした敵達はパチンコ玉が投げつけられた方向に向かって、銃を撃ち込む。

銃声が鳴り響く中、パトカーのサイレンの音が聞こえる。

小林はパトカーの方に走り寄ろうしたその時、たまたま武富が警察達と鉢合わせ。

武富と警察は事務所の中に入り、ターゲットのボスとそこにいた部下達数人を逮捕する。

只々呆然とする小林。

肩を落とす小林を励ます仲間達。

一瞬の出来事に色んな事がありすぎて未だ呑み込めずに、只々立ち尽くすだけの久遠。

事務所にあったICレコーダーを見つけ、自分のポケットの中に入れる武富。