嘘つきは嫌いだ
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保育園の帰り道、お互い親に連れられて帰った記憶が蘇る。 時々お母さんの目を盗んで、この道を一緒に手を繋いで歩いたりした。 目の前が揺れていた。 わたしは見慣れた光景を、思い出していた。 そして無言の二人が向かい合う。 微妙な距離を開けて。 どちらともなく、歩み寄り、距離を縮めた。
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