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咲夜「さぁ出発しましょ」
妖精メイドA「はい」
⑨「ちょっと待ったー!」
妖精メイドB「そ、その声は!」
⑨「アタイだよ、最強の氷の妖精...チルノ!」
妖精メイドA「チルノさん、今は急いでるので...」
チルノ「いいから戦えー!そしてアタイにコテンパンにされるのだ!」
咲夜「あんなのに構ってないで早く行きましょ」
チルノ「そうはアタイがユル早苗!」
(そうチルノが言ったと思った瞬間周りが氷のドームで覆われる)
妖精メイドA「なっ!?」
咲夜「これは...」
チルノ「ふふふ"じつりょくしゃ"を倒して幻想郷を乗っ取るのは最強のアタイだ!」
咲夜「見事に操られてますね」
妖精メイドA「いや、それだけでは無いでしょう!?いつものチルノちゃんならこんな芸当出来ないのに...」
咲夜「恐らく異変の一片でしょうね...私はなるべく観察して情報を集めたいから頼めるかしら?」
妖精メイドA「えっ...でも...」
妖精メイドB「いいから行くぞ!」
(妖精メイドAの躊躇いをよそにBはチルノに弾幕を放つ、そして...チルノがその弾幕を氷の剣で切る)
妖精メイドB「なっ!?」
咲夜「何処かの庭師の真似事かしら...」
妖精メイドA「いや、これ結構ヤバイんじゃないですか!?」
咲夜「貴方達なら行けるわ」
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