ー初戦闘ー

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咲夜?「ふふふ、妖精メイドにしては上出来ね、だけど詰めが甘いわ」 妖精メイドB「へ?」 (Bはその時やっと気がついた、自分の胸にナイフが刺さっている事に) 妖精メイドB「がっ...はっ...」 咲夜?「ついでだから貴方を借りるわね、その方が動きやすそうだし」 妖精メイドB「...」 妖精メイドB?「さて、Aとルーミアに合流しなきゃ」 ーチルノ家ー 妖精メイドA「なるほど...転力異変とはそう言う異変だったんですね...これは後でBにも...」 ルーミア「そう言えばあっちは一人で大丈夫なの?気が動転してそっちまで気回ってなかったけど」 妖精メイドA「Bなら大丈夫だよ、あの子弾幕の腕ならそれなりに強いから」 妖精メイドB「おーい!居るー?」 ルーミア「居るよー鍵開いてるから勝手に上がってー」 妖精メイドB「はーい」 妖精メイドA「B、咲夜さんは?」 妖精メイドB「美鈴さんに任せる事にしたよ、事情をちゃんと話せたよ!褒めて褒めて」 妖精メイドA「それぐらい当然なんですがね...」 ルーミア「あはは...」 妖精メイドB「そっちはなんとか大丈夫そうだね」 妖精メイドA「それにしても...異変の調査どうしましょうね、咲夜がアレだと...」 ルーミア「確か命蓮寺に行くんだっけ?一緒に行きたいけど私は二人が心配だから...」 妖精メイドA「...仕方ありません、一度紅魔館に戻ってどうするか聞きましょう、私達だけの決定で進む事は出来ませんしね」 妖精メイドB「えー進んじゃおうよ」 妖精メイドA「ダメです」 妖精メイドB「ぶー」
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