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『ええ!それはビックニュースですね』
『まだ、彼女にOKをもらったわけはないですけどね、でも僕は諦めるつもりはないですよ。必ず口説き落として見せます』
『実現すれば、凄い作品になりそうですね。楽しみです』
「へぇ愛莉、凄いじゃん。オレ実は湯川監督のファンなんだよね。
愛莉と湯川監督の共演なんて夢みたいだ」
「ちょ、ちょっと私はまだ受けると決めたわけじゃ」
「じゃあオファーを受けたっていうのは本当なんだ」
キラキラした目で私を見つめる敬太。
「断ろうと思ってるんだけど」
「なんで?」
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