プリントをなくした

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その後強奪組織で叩き上げでほぼトップに上り詰めた私は、ピンの管理庫にいった。 厳重なセキュリティをかいくぐり、ピンをある程度確保した上で焼き払った。 人払いをして素早く開発チームの数少ないメカニズムや設計図を持っている研究者に確保したピンを刺し、焼き払った。 ピンは破壊して海に投げ捨て、自分の身も投げた。 どんな大義を抱えても進んではいけない一線がある。 それを超えては人類は破滅する。 君の世界の身近には、そんなものはあるか?
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