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water
何処までも続く世界の綺麗さは
幼い心に歓びを焼き付けた
未知への探求 未開の神秘が
孤独と不安に寄り添って
勇気になる
誰も知らない景色を見る
遠ざかる夢を追いかけ
一輪の花に
慰めの雫を降らせて
詩を紡いで旅を続ける
いつか貴方に届くまで
夕暮れに瞬いた星屑が
希望の調べを奏でている
変わりたくないと願っているけれど
変わり行く静かな流れに憧れて
一人で向き合う心の真理は
優しく暖かなものだと
信じている
静寂の果てへ辿り着く夢
胸に掲げて道を行く
泥の中 清さを秘めて咲く
白い花の
強さを求めて嘆いた日々も
詩を紡いで旅を続けた
宵闇に輝いた想い出が
希望の調べを奏でている
夜明けが来ても夢は続くよ
貴方の元へ
光へ……
誰も知らない景色を見る
遠ざかる夢を追いかけ
諦めに泣いた貴方の元へ
広げたくて
貴方に届くか分からなくても
時の向こうへ詩を紡ぐ
慰めの雫が大地に落ち
水は流れる
希望の調べを奏でたくて
光を探し
夜の彼方へ
water music
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