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冒険の始まり
「旅をしながらオーブを集める事と、使い魔を従えなければならないのです。」
「オーブはわかるけど、使い魔ってなんで従えなきゃいけないの?。」
「使い魔は、仲間を集めるのと一緒です。」
「どうやって仲間にするの?。」
「最初は、卵から育てるのです。育て方によって使い魔の性格などが変わります。」
「卵は?」
「魔力で召喚してください。」
「え....えー。できるもんなの?。」
「手の上に卵があると思って優しく握ってください。」
(もくもく雲のようなモノが現れたと思ったら!手の上に卵があった。)
「大切にしてくださいね。」
「うん!。」
【数日後】
「おはよう。」
「おはよう。って....誰もいない!。」
「ここだよ。」
「卵の方から声がする….もしかして....。」
「そうだよ僕だよ。」
パリパリパリ
「わ….割れた。」
「優理….僕に名前つけて。」
「今日から 椿 ね。」
「ありがとう。」
(あの人に言わなきゃ。)
「そうだね昴さんに言わなきゃだね。」
「あの人昴って言うんだ。なんで思ったことわかるの?。」
「優理の使い魔だから、優理の心はわかる。」
「昴さん卵割れましたよ!。」
「では冒険の旅に出ましょう」
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