冒険の始まり

1/1
前へ
/5ページ
次へ

冒険の始まり

「旅をしながらオーブを集める事と、使い魔を従えなければならないのです。」 「オーブはわかるけど、使い魔ってなんで従えなきゃいけないの?。」 「使い魔は、仲間を集めるのと一緒です。」 「どうやって仲間にするの?。」 「最初は、卵から育てるのです。育て方によって使い魔の性格などが変わります。」 「卵は?」 「魔力で召喚してください。」 「え....えー。できるもんなの?。」 「手の上に卵があると思って優しく握ってください。」 (もくもく雲のようなモノが現れたと思ったら!手の上に卵があった。) 「大切にしてくださいね。」 「うん!。」 【数日後】 「おはよう。」 「おはよう。って....誰もいない!。」 「ここだよ。」 「卵の方から声がする….もしかして....。」 「そうだよ僕だよ。」 パリパリパリ 「わ….割れた。」 「優理….僕に名前つけて。」 「今日から 椿 ね。」 「ありがとう。」 (あの人に言わなきゃ。) 「そうだね昴さんに言わなきゃだね。」 「あの人昴って言うんだ。なんで思ったことわかるの?。」 「優理の使い魔だから、優理の心はわかる。」 「昴さん卵割れましたよ!。」 「では冒険の旅に出ましょう」
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加