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俺は中学の頃から不登校で現在19歳。
ヒキニートの俺は食べ物を買いにコンビニに行った。その帰り道の事であった。
俺は髪の毛を何年も切っていないため前髪が長く前が見えにくかった。そのせいでトラックに惹かれ死んでしまった。
と…思ったのだが知らない宿舎で目が覚めたのであった。
無 入ってもよろしいですか??
俺 あ、はいー?
無 ディルさんおはようございます!やっとお目覚めになりましたか!
俺 ディル?俺の事か?
無 あ、はい!昨晩この部屋を掃除しようとしたらディルさんが倒れていました!
俺 でもどうしてディルという名前を知ってるんですか?
無 はい!ディルさんに名前を聞いたら苦しそうにディルとお答えしたのでその後すぐ気絶してましたけど…
俺 (俺はなぜディルと名乗ったのだろうか。そして今まで何を…)
ディル そして貴方の名前は?
無 あ、自己紹介を忘れていました!私はこの宿舎の管理をしているレイと申します!
ディル あ、よろしくお願いします。
レイ レベルは測りましたか?
ディル レベル?
レイ この世界には魔法士。剣士。など色んな職業があります。魔法や剣士の腕のレベルを測って職業につくことになります!
ディル (ゲームみたいな話だな。ゲ、ゲーム?そういや俺はコンビニの帰りにトラックに惹かれ死んだんだった。)
ディル とりあえずそこに案内して貰えますか?
レイ はい!ではカウンターへ。
カウンターへ着いた。
店員 ではこちらの石に手をかざしてください!
手をかざした。
すると、目が眩しいくらいに石が光り始めその石が破壊されたのであった。
ディル こ、これはなんだ!
レイ ディルさん!貴方は何者ですか!
ディル 俺にも分かりません!!
店員 石が破壊されたということは貴方は魔法士や剣士の腕のレベルがMAXという事です!これまでにもMAXレベルの人は現れていません!
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