長靴をはいた猫(ジェイク×レイバン)1
7/7
読書設定
目次
前へ
/
158ページ
次へ
あまり興味がないから、本当にどうでもよかったりする。 レイバンは少し考えて、ふと思いついたらしく手を打った。 「カラバ侯爵なんてどう?」 「どうしてカラバ?」 「バカラで一山当てて侯爵になった成り上がり」 「それ、嫌だな」 肩をすくめるランバートだったが、好きにさせた。 こうして長靴を履いた猫と、粉引き屋の息子ランバート、改めカラバ侯爵が誕生したのだった。
/
158ページ
最初のコメントを投稿しよう!
318人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,108(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!