探偵とは

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二人の跡を追い、しばらくシャッターチャンスのために粘っていたが、無事に撮ることが出来、安堵する。 「おめでとう。よくやったな。」 「はい、無事に証拠写真が撮れてよかったです。先輩、早く戻りましょう。着替えたいです。」 セーラー服姿を眺め、ため息が出る。 「そうか?似合っているぞ、セーラー服。」 「笑いながら言われても説得力は皆無です。大体20代後半で制服を着ることは最早コスプレですよ。」 ニヤニヤ笑う先輩を睨むが、どうせ効果はないだろう。 「いいじゃないか。セーラー服のお陰で彼等には怪しまれなかったし、お前は童顔だから高校生にしか見えないぞ。安心しろ。」 「先輩の発言に対して安心出来る要素は皆無です。それから、童顔については気にしているので言わないで下さいよ。」 「そうかそうか。それは悪かったな。よし、寒いし、ラーメン行かないか?」 「え?ラーメンですか?まぁ……行ってもいいですけど、まずは着替えが先ですよ。早く着替えたいです。」 「着替え?気持ちはわかるがな……一体どこで着替えるつもりなんだ?」 こうして2人の探偵は見事に依頼完了し、話しながらラーメン店に向かい、帰路に着く。 END
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