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カーテンの向こうで話声がする。バタバタ動き回る看護師たち、隣りのカーテンに手術終えた患者がベッドごと運ばれて来たようだ。
看護師が新しい点滴に交換してくれた、
私は眼鏡掛けたまま寝ている。
そして、また何時間経過したのか、寝てるのか起きてるのか、わからない。ただただ、知らない天井を見ていると。
また話声、ボーッと天井を見ていると白い靄(もや)の中に何人か人が見えた。中学生くらいの女の子3人。銀髪ロングヘアの女の子と目が合った。
(美少女だ!ああ、そうか。夢か……
美少女ナースが居たらいいのに。
……寝よう)
3人共、美少女だった、子供に興味無いけど、
夢でも美少女と目が合って得した気分になった。
そう、私の夢はいつもカラーだ。
そして私は再び目を閉じた。
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