思い出

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アクセサリーのお店 『あの・・・選ぶの??』と彼の顔を見る私 『うん。どれがいいかわからないから。好きなの選んで』と微笑み指輪の方を指差す 『ありがとう・・・』とびっくりする反面 なんか嬉しくなる私……… この時に やっぱり好きなんだと自覚するw 『一緒に選ぼう』と話しかけたけど 彼は照れくさいのか 『いいよ。ひなが好きなの選んで・・・』と微笑む 『そっかぁ~。わかった・・』と指輪全体を見ていく う~んどれにしよう 可愛いのがいいなぁと思いながら指輪を見ていく いろんなショーケースを見て 選んでいると パッと惹かれる指輪があった 『あっちゃん・・・これがいい』と指を指す 『わかった。じゃあ、これにしようか』と微笑んで店員さんに声を掛ける 『じゃあ、これでお願いします』と店員さんに声を掛け 指輪を出してもらい 名前も入れてもらった あっこれ・・結婚指輪じゃないですよ カップルが着けるペアリングです なので右手の薬指につけるもの……… その指輪をはめ デートへ 彼と歩くときは 私が右を歩く 付き合う時に 彼がどっちがいいと言ってきて それまで右、左なんて考えたこともなかったので えっと思いながら 少し考え いつも右にいるなぁと思い 右がいいと言って 並んぶときは私が右になった やっぱり女慣れしてるんだろうなぁと思ってしまうその会話 彼の恋愛の話も聞いてみることに
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