妄想カタリスト

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「今日の現代文の授業はネタになった!」 「それな~!」 昼休みにキラキラした雰囲気を撒き散らしながら女子二人が会話に花を咲かせる。 「でも、先生も先生じゃない?普通授業でそんなこと言わないでしょ。」 「「そうなんですよ!」」 息ぴったりの二人に私、美月は“腐女子恐ろしや”と思っていたりする。
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