手の平から、、こぼれて落ちました

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手の平から、、こぼれて落ちました

わたしは・・・いらないから。 その、手の平から、こぼれ落ちました。 包み込まれた。手の中から、 こぼれて、落ちて 弾けました。 水をすくう、手の平 指の間から・・ 溢れ落ちる、余分な水のように あるいは・・・ 砂漠の砂を、両手ですくい、手の平に つかまえられずに、こぼれ落ちる、 砂のように、 この手の平らの、中から、こぼれて落ちました。 ただ 、ただ、それが現実だから、 沢山いるなかの、ひとりだから、そうなる、 自分を、恨んで、憎んでも、足りないから。 大嫌い、大嫌いな、んだ・・ やっぱり、変わらない、変わらないんだよ・・ こぼれて落ちた、先には、絶望と悲しみが、、 嫉妬と、嘆きで、息ができませんでした。 流れル涙、、つまずく現実、冷めたい感情 病める心の、悲しき、私・・・ 今を、受け止めるしかない・・・ 私は その 手の平から こぼれて 落ちました。 自業自得だ・・・
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