ノスリという男
44/44
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
364ページ
その後、二人は横に詰めるべきか立つべきかで議論を交わした。二人はそのまま改札を通って同じホームに出た。ノスリは左側にトビは右側に。右のホームに先に電車が来た。 「じゃあお先に失礼します」 「ああ、また明日」 車窓の内側のトビの姿がゆっくりと流れていく。ノスリは物思いに耽りながらひとり電車を待っていた。
/
364ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!