その者青き衣をまといて…

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「・・・・・ごめん・・・ 話しは後で・・・・・ ちょっと、君、うんこボックス持ってない・・・??」 「これ??」 と女の子が示したのは、手に持ってる透明の箱。 ちょ、透明のうんこボックス?! それどんな羞恥プレイ?!?! この国って、もしかして、まだ見つかってない変態の国?!?!?! 「そういうんじゃなくて・・・っ! アーミーグリーンの・・・っ!! いつもみんな持ってる、あの・・・!!!!」 「うんこ出そうなの??」 女の子の科白に、顔面蒼白になりながら必死にうなづく。 「でも、このうんこボックスは昨夜の評議会で決められた特級うんこが入ってるから・・ ごめんね??」 上目づかいに見られるけど、ドキドキする暇もない!! 恥もへちまもないよ! 早くうんこボックス持ってこないと・・・!! 「う・・・・・ううううう・・・・・ うわあああああああああああ!!!」 ブリブリブリブリブリブリブリ・・・・・!!!
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