出会い

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A『白竜ならもう飛んでいったわよ、惜しかったわね、剣士さん』 B『はぁはぁはぁ、遅かったか、えっと君は?えっ?それってカメラ?君ももしや転生者?』 A『これは魔力像影機、幻獣を分析するときに使うの、私は幻獣学者』 B『げっ、幻獣学者(さすが、おとぎの国…)』 A『あなた転生者なの?』 B『えっ、そうだけど』 A『転生者って、転生したら普通別のものになるんじゃない?魔法使いとか、スライムとか、また人間になっちゃったのね』 B『別のものだよ』 A『えっ?』 B『転生するのが人間だけだと思うなよ』 A『じゃあ、あなたはもともと人間じゃない別の生き物だったってこと』 B『ああ、俺は転生したら人間だったんだ』
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