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頼や姫はさっきからずっと
じゃ。ばっかり言っているのじゃ。
幾度となくじゃ。ばっかりじゃ。
頼や、姫は、おだちんと聞けば聞く程クックックックッと笑うてしまうのじゃ。
頼はもう、一度申した。
「お、だ、ち、ん。」
姫「クックックックックックックックッ。笑」
そういう状態じゃ。
お腹の音がすさまじく
蛇が移動しているのじゃ。
もう二刻と言うのか
腹の虫がおさまらないのじゃ。
頼や、姫が大蛇になってしまう
前に出来ることは
頼が大蛇にならないことじゃ。
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