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 朝起きるといつも私は独りぼっちだった  窓から薄暗い日が差す  誰もいない部屋に鳴り響くのは時計の音  立ち上がる気力がない  体が重い  でも  学校に行かなきゃ  だってあの子がいてくれるから
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