魔法少女ひまわり組の祭典

8/14

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
浮き上がったイカと人魚コスがいた。 「やってらんねえ。家帰ろう」 そそくさと逃げ帰るジョナサンがいた。 そして、がばっとエメルダが顔を上げた。 「んきゃあああああああ!ブラ取られた」 上半身裸のエメルダが、呆然と呟いた。 ジョナサンは家族寮に逃げ込んだ。 「フラさあああああああああああん?!」 エロく着ぐるみをカットしたエロウサギが、後ろ手に縛り上げられていた。 「ふううううう!むうううう!」 「フラさん!お腹むき出しだよ!凄くいいよ!っていうか誰だ俺のフラさんを!出てこいゴラア!」 「呼ばれて出るはおこがましいが、ここに推参致しました」 「その格好は何だあああああああ?!ほぼ素っ裸じゃねえか!」 ジョキジョキに切られたエロ狩人がいた。 「ウサギは狩ったわ。妻の身分にあぐらをかくからよ。下克上の時がきたのよダーリン」 双子のエロ狩人だった。 「本気で馬鹿かお前等は?!俺は!フラさんをおいしく料理するんだ。安定期のエロウサギだぞ?!」 「むうううあああああああああ!!」 「ほら!もう準備オッケーだって言ってる!そうだよなフラさん?!」 「むがああああああああ!!」 「そうだよ!こんな馬鹿ルール!飴だと?!そんなもん俺が食っちまえばいいんだろう?!ギギギ!ぶるああああああああああああ!!!」 舐めたジョナサンは七転八倒した。 「ふふん。ルルコットの女性専用発情ジュースがたっぷり入ってるのよ!男が舐めると酷くなるわよ。具体的な効果は聞いてないけど」 「うぷ。ん?何じゃあこりゃああ?!」 「想定外です殿下」 「まさか女体化するとはね」 「うおおおおおお!俺のアレがねえ!誰か探してくれええええ!」 「んふー。まあこうなっちゃったが仕方ない。ダーリンの操は頂く。ダーリンの極太キャンディー舐め回すのは私よ!大人しくしろおおおい!」 ぶち。 双子のエロ狩人を、厳重に簀巻きにする女勇者の姿があった。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加