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「えっとなんて言うか...凛可愛いよ?」
「えっ...」
「凛はゲイなの?」
「いやそれは違うっていうか...」
「ん?女になりたいの?それとも好きな相手が男だから?」
「分かんない...」
「...好きな相手って俺?」
「な、なんで...」
俺はびっくりして後ろに仰け反ってしまった。
「いやぁ...なんと言うか...雰囲気的に分かる...」
晴がぎゅっと俺のことを抱きしめてきた。
「凛いつもスキンシップ嫌がってるじゃん」
「だって...」
「だって?」
「こんな事されたら好きって分かっちゃう...」
「ごめんな凛に辛い思いさせて...」
「...」
「俺のためにしてくれてんだろ?その格好...」
「でも...俺は男...」
「性別なんて関係ないじゃん凛のこと見てたらホモでもいいやって思っちゃった」
俺のことを抱きしめてきた手を強くした。
「あの...」
「ん?どーした」
「嫌じゃなかったら...する?」
「!?」
「ご、ごめんっやだよねっ気持ち悪いもんねっごめん」
「ちょ、まって...したい...です」
俺は晴のズボンのファスナーを下ろして晴のものを舐め始めた。
「うっ...あっ」
「どう?」
「見てくれは女なのに...うっ...普通にされるより気持ちいいっ...」
その通りだ。俺は男だから。
「出るっ...」
晴は精液を俺の口に出した。
「凛...入れていいか?」
こくんと頷くと晴のものが俺の中に入ってきた。
「結構きついけど入ったな...お前なんかやってただろ」
「うっ...まぁしてたよ」
「動かすけど大丈夫か?」
「うん」
晴が俺の中で動いて気持ちよくなっているそれがすごい幸せだった。
「は、はるとっ...だめっ...そこはっ」
「ここがいいの?凛」
コツコツと俺の前立腺を晴のもので叩いてきた。
「何回もっ...連続はあぁっ...」
俺は中だけで出してしまった。
「し、締まるっ俺も出るっ...」
晴は俺の中に出した。
「なぁ凛」
「どうした晴」
「俺達付き合わないか?」
「!?」
「嫌か?」
ぶんぶんと俺は首を横に振った。
「じゃあ決まりっ」
晴は俺のことを抱きしめた。
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