【付録】 キャメ壱らんらん♪ 道中亀 第2弾

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キ「美味しかったねえ、いっちゃん」 壱「うん。それぞれ味が違うんだね。違いがわかる男……ん~」 キ「何、それ?」 壱「ああ、ごめん、ごめん。気にしないで」 キ「いっちゃん、そろそろ帰る方法、何か思いついた? 長居しちゃってるし」 壱「わかってるって、もう少し……」 か「二人とも、急なんだが、うちの女将さんが新幹線で出かけることになって、一緒に行くかい?」 キ・壱「それは有り難いことです。是非ご一緒させてください」 か「明日の朝早くの出発だそうだから、二人とも準備しておきな。寝坊するなよ」 壱「果報はなんとか、だね」 キ「もう、いっちゃんたら……」 
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